モザイクタイルミュージアムへ
岐阜県多治見市に何やら不思議な建物ができたと聞いて行ってきました!
去年にオープンした モザイクタイルミュージアム です
建物は館長である各務さんが、世界が注目する建築家、藤森照信氏に設計を依頼したそうで
タイルの原料土が採れる山の形をしています
山の上には小さな松が生えていてとってもユニーク!!
ミュージアムとは思えない小さな入口で、入る前から好奇心がふつふつと湧いてきます
4階は、銭湯の壁画や昭和の時代に使われていた洗面台や風呂釜などの展示室
3階は、タイル産業の歴史と変遷がわかる展示室
2階は、現在生産されているタイルが展示されていて、注文もできるようになっています
1階は、モザイクタイルのワークショップで子どもから大人まで楽しめます
今、若い人たちの間ではタイルという素材が、古いものではなく新鮮なものとして注目されているそうです
衰退していた産業に、活力という風をおこしているミュージアムでした!
工藤有紀