医者泣かせの果物
林檎が美味しい季節です🍎
我が家では、先日TVで紹介されていた輪切り林檎を朝食にいただくようになりました
ご存じでしたか?
林檎の栄養分のなんと8割が皮と実の間にあります
皮を剥いて食べるのは、林檎のカスを食べているようなものだそうです
林檎の皮と実の間にはペクチンという水溶性の食物繊維が豊富で天然の整腸剤 とも言われます
また、ペクチンは粘膜を保護する役割をします
子どもが風邪をひくと、お母さんが林檎をすって食べさせますよね
これは理にかなっていて、林檎のペクチンが風邪で弱った粘膜や弱ったお腹を整えてくれるんです
また、ペクチンは加熱すると9倍にもなるので、風邪の時は林檎の皮付きを焼いたり煮たりしていただくといいですね
林檎を食べると身体の調子がどんどん良くなって、薬要らず医者要らずになるため
林檎は ”医者泣かせの果物” だそうです
ポルフェノールも豊富なので、この冬は健康と美容のために積極的にいただこうと思います!
工藤有紀