手湿疹と常在菌
ここ1年程、手湿疹が出てしまう事が増えてしまい…原因を追求している中で
担当のネイリストさんから、常在菌のバランスが良くないのでは?というヒントをもらいました
調べてみると、手湿疹(主婦湿疹など)は、洗剤や刺激で起こるだけでなく
皮膚の常在菌バランスの乱れが深く関係しているそうです
健康な手の皮膚には「守りの菌」と言われる、表皮ブドウ球菌などの良い常在菌が住んでいます
これらの菌は
●皮膚の表面を弱酸性(pH4〜6)に保つ
●悪い菌(黄色ブドウ球菌など)が増えるのを防ぐ
●皮膚のバリア機能をサポート
という“天然の保護膜”のような働きをしています
そして、洗いすぎ・消毒しすぎで常在菌は減ってしまいます
■アルコール消毒の頻繁な使用
■食器用洗剤の使用頻度が多い
■殺菌入りハンドソープの使用
これらにより、良い常在菌まで洗い流してしまうと
皮膚の防御力が下がり、乾燥・ひび割れ・かゆみが悪化します
そして
黄色ブドウ球菌などの悪い菌が増殖し、炎症を起こして湿疹が悪化するという悪循環になります
常在菌と聞いて、ピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが!!
モイスティーヌのバランシングローションはお顔の常在菌のバランスを整えてくれる働きがあります
数日間、手を洗うたびにバランシングローションを少し手に馴染ませてからハンドクリームを塗ってみると
とても調子が良くなり、またモイスティーヌの素晴らしさに気付かせて頂きました🥰
佐藤