映画好きな私から、おすすめの一作です
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藤原周平の短編小説を映画化した『花のあと』・・観終わった瞬間、何とも言えぬ充実感を味わいました。
今の日本人が失いかけている「心の美」と「義」をよみがえらせてくれる作品です。主人公、以登(いと)を演じるのは女優北川景子さん。
凛とした演技にとても好感を持てました。
6ヶ月間道場に通っただけあって、殺陣の場面は迫力があり、かっこよかったです!
自由恋愛など許されない江戸時代に、自らの運命を受け入れつつも
内に秘めた思いを貫こうとする主人公の強さと美しさに心打たれました。
役者さん達の沈黙と眼の演技が素晴らしかったです
22日まで上映中、お見逃しなく工藤